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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮像した系外惑星の画像
2021年12月に打ち上げられた口径6.5メートルのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST,注1)には、初期公開科学(ERS)プログラムと呼ばれる観測枠があり、JWSTの様々な観測機能の初期のチェックと科学的成果が期待 […]
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低温の恒星を回る惑星を赤外線で発見―「超地球」が生命を宿す可能性は?―
すばる望遠鏡に搭載した高精度の赤外線分光器を用いた系統的な観測による、最初の太陽系外惑星(以下、系外惑星)が発見されました。この惑星の表面では水が液体で存在する可能性があることから、生命存在についての新たな知見を得る上で […]
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深海底熱水噴出孔で始原的な微生物を発見 -銅まみれの予想外の生態が発見の鍵-
サテライト研究の成果がリリースされました! ーーーーーーーーーーーーーーーー ーーー東京大学リリースよりーーー
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すばる望遠鏡が捉えた、生まれつつある惑星
すばる望遠鏡に搭載された強力な系外惑星観測装置により、今まさに生まれつつある、木星のような巨大な原始惑星が存在する証拠が初めて発見されました。ぎょしゃ座 AB 星という、年齢約 200 万年の若い星の周りで見つかった本惑 […]
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惑星探しのデータから、未開拓の低温度星の化学組成を調査
アストロバイオロジーセンターの研究者を中心とする国際チームは、すばる望遠鏡の近赤外線高分散分光器「IRD」を用いた惑星探索プロジェクト (IRD-SSP) のデータを利用して、低温度星 13 個の化学組成を明らかにしまし […]
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惑星誕生のゆりかごを揺らす飛来天体
すばる望遠などを用いた多波長観測により、若い星系に飛来した天体が原始惑星系円盤を乱す様子が明らかにされました。星系への「侵入者」が原始惑星系円盤に作用する様子を包括的に調べた観測は本研究が初めてです。私たちの太陽系の歴史 […]