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ケプラー衛星による惑星候補の中で最も近い地球型惑星を発見
概要 アストロバイオロジーセンターの研究者らを中心としたチームは,惑星が恒星の前を通過して食を起こすことを利用する「トランジット法」により,地球から71光年離れた場所にある赤色矮星K2-415のまわりを周期約4日で公転す […]
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南極の藻類が赤外線で光合成する仕組みを解明。地球外生命の新たな鍵?
発表のポイント: 研究の概要: アストロバイオロジーセンターの小杉 真貴子 特任研究員(現、基礎生物学研究所 特任助教、および中央大学共同研究員)、高エネルギー加速器研究機構(KEK) 物質構造科学研究所の川崎 政人 准 […]
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DNA・RNAの部品が地球外でつくられる反応経路を量子化学計算で発見
アストロバイオロジーセンターの小松勇研究員と、鈴木大輝研究員(現在東京大学所属)は、DNAやRNAにおいて遺伝暗号を司る核酸塩基であるシトシン分子が星間空間にある分子から生成される可能性があることを、理論的に予言しました […]
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Direct Imaging Uncovers a Giant Planet-Like Brown Dwarf in the Hyades Cluster
A brown dwarf orbiting the Sun-like star HIP 21152 was discovered using the Subaru Telescope’s Extreme A […]
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宇宙における光合成の蛍光を検出できるか?
アストロバイオロジーセンター(ABC)の小松勇研究員らは、将来の太陽系外惑星の観測における生命の痕跡バイオシグネチャーとして、光合成由来の蛍光がどのように検出され得るかを数値シミュレーションによって初めて見積もり、光合成 […]
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ヒアデス星団に所属する、巨大惑星に似た褐色矮星を直接撮像で発見
すばる望遠鏡の超高コントラスト補償光学システムを利用した観測により、太陽のような恒星を周回する褐色矮星の姿が捉えられました。直接撮像に加えて位置天文衛星などのデータを組み合わせる新しい手法を用いて、この天体 H […]